物理専門個別塾 − 西宮Ren物理塾 − 高校物理全国模試の作成・高校物理教科書の編集に長年たずさわった吉田錬二郎が教える個別塾です
ごあいさつ - 西宮Ren物理塾
吉田錬二郎 教えるときの信条
まず、高校物理は、誰でも、順序良く、継続してやって行けば、理解できる程度のものだと思っています。そこで、個々の生徒さんが、そのようにやって行けるよう、最適な対応を心掛けています。
しかも、私一人が、やっている小さい塾なので、個々の生徒さんに上手に合わせることが可能だと思っています。小回りのきく小さい塾であることを売りにしているので、教室の名前をRen small schoolとしているのです。
(1)生徒さんの現在の学力を把握し、その学力に合わせた教え方を心掛けています。
(2)生徒さんが理解できるように説明し、さらに、納得できるように、例題などをやってもらいます。
(3)生徒さんの希望大学や、定期考査の準備などに対応できるよう、個々の生徒さんに最適なRen物理ファイル(手製のプリント)や問題(手製のプリントや入試問題など)を準備しています。

西宮Ren物理塾 吉田錬二郎 経歴
現在、高校物理の全国模試の作成、教科書の執筆に携わっています。
元、県立芦屋・西宮・宝塚北高校教諭、高槻高校・神戸薬科大学講師

高校物理のスタート:ガリレオの斜面上の運動
ガリレオの斜面上の運動 図のように、鉄球を滑らかな斜面上の点Aから滑り落とすとき。
最初の1秒間で滑った距離を$e$[m]とすると、次の1秒間では、3$e$ [m]、その次の1秒間では、5$e$ [m]、その次の1秒間では、7$e$[m]、・・・・・となっています。1秒間で進む間隔がだんだん大きくなり、その割合は、1:3:5:7:・・・となっているのです。式で表せば、位置$x$と時刻$t$の関係が$x$=$et$2となっているのです。斜面上の運動を、このような実験をして初めて定量化したのはガリレオです。
(この運動については、〈教え方〉で説明しています。)